バリ島の観光案内
伝統的な寺院や火山、現代的なビーチなどのリゾートが共存する人気の観光地
壮大な自然と豊かな文化に恵まれたバリは、“プラウ・デワタ”(神々の住む島)として知られています。数々の伝統的な寺院と火山やビーチなどの美しい現代的なリゾートが共存する、インドネシアにおいて最も人気のある観光地です。
バリ島へのアクセス
日本からは直行便のガルーダ・インドネシア航空が便利です。
関西国際空港、成田空港よりそれぞれ運航しています。
バリ島の文化について
ヒンドゥー教文化
バリ島には、バリ土着の信仰とインド仏教やヒンドゥー教が習合した信仰体系「バリ・ヒンドゥー教」が主流宗教として定着しており、バリの人々の90%以上がこの教えにしたがった文化生活を送っています。
舞踊
バリ・ヒンドゥー教が生活の一部となっているバリの人々にとって、寺院祭礼のために装飾したり食物を供えることと同じく、舞踊を奉納することも神々と交わるための重要な役割を担います。
ぺンデット、バリス、ケチャなど多くの伝統舞踊があります。
音楽
ガムランというアンサンブルがバリ音楽の基盤。クンダンと呼ばれる太鼓をメインにシロホンやトロンボン、笛などいくつもの楽器がうねり共鳴する調べは、川のせせらぎのような不思議な安らぎをもたらしてくれます。
バリ島のアクティビティについて
マリンスポーツ
ダイビング
見事な珊瑚礁に囲まれ、ナポレオンフィッシュやマンタなどの海洋生物にも遭遇できるバリ島の海は、まさに自然のアクアリウム。初心者向きから上級者専用までダイビングポイントも豊富で、ダイビング目当てのリピーターも多く訪れています。
サーフィン
世界中のサーファーたちがビッグウェーブを求めて訪れるサーフィンのメッカ。インド洋からダイレクトに打ち寄せるダイナミックな波は世界最高と称され、年間を通してコンスタントにワールドクラスの波が楽しめます。
シュノーケル
ダイビングポイントの中には一緒にシュノーケリングを楽しめるスポットも多く存在しています。重い機材を担ぐことなく気軽に参加できるので、「ダイビングはちょっと…」というマリンスポーツ初心者にもおすすめです。
パラセーリング
モーターボートに引かれ、海上数十mの高さを空中散歩するパラセイリングは、誰にでも気軽に楽しめるマリンスポーツ。空高く舞い上がれば、眼下に広がる透き通るように美しい海と人々で賑わうビーチを独り占めできます。
バナナボート
その名の通りバナナ型をしたゴムボートにまたがり、モーターボートで引っ張ってもらうアクティビティ。思った以上にスピードが出るので見ているよりもスリリングですが、ライフジャケットを着用するので泳げない人でも安心です。
ゴルフ
バリゴルフ&カントリークラブ
「アジア最高の5大ゴルフコースの一つ」(米国・フォーチュン誌)にも選ばれたカントリークラブ。機能的に整備されたコースは文字通り最上級のゴルフを楽しむことができ、18ホールのコースには3つの異なるプレイ環境が用意されています。
- アクセス
- ヌサドゥア地区(空港から車で約30分)
バリハンダラ廣済堂カントリークラブ
標高1142m、平均気温14〜20℃。なだらかな山、火山湖、古い森に囲まれ、草木が青々と茂った見事なをグリーンには、フェアウェイを組み合わせ、ティーショットとアプローチのドラマチックな背景をデザインしたコースが設計されています。
- アクセス
- ブドゥグル地域(空港から車で約2時間)
ニュークタゴルフ
ニュークタゴルフは、世界60カ国でコースの設計を手がけたロナルド・フレーム率いるGolfplanチームによってデザインされ、2007年5月に9ホールでオープンし、その後2007年12月より18ホールの新たなゴルフ場としてオープンしました。アップダウンが激しく、海からの風も強いため攻略が難しいシーサイドコースですが、ドリームランドビーチやウルワトゥ寺院を望みながら爽快なプレーが楽しめます。
また、世界中のブランドゴルフ用品やアクセサリーなどを数多く取り揃えたプロショップ、18ホールを望みながら多彩なインドネシア料理が楽しめるオープンエアーのレストラン、ミニバー付きの電動ゴルフカート、エアコンを完備した広々開放感のある女性用&男性用ロッカールームなど、各種設備も充実しており、お客様の快適なプレーを演出しています。
- アクセス
- ウルワツ地区(空港から車で約30分)