スラウェシの主な都市

地図:スラウェシの主な都市(マカッサル、マナド、タナトラジャ)

スラウェシ島の南西に位置する「マカッサル」や、世界中のダイバーを虜にしているダイバーズパラダイス「マナド」など、スラウェシの主な都市をご紹介します。

マカッサル

スラウェシ島の南西に位置するマカッサルは、絹のサロン、銀線細工と金細工で有名な南スラウェシ州で最も重要な都市です。16世紀インドネシアを統治していたオランダの拠点、ロッテルダム砦は現在、骨董品や陶器などを展示した博物館となっています。

アクセス
  • デンパサールよりガルーダインドネシア航空国内線で約1時間20分
  • ジャカルタよりガルーダインドネシア航空国内線で約1時間30分

写真:マカッサル

マナド

世界最大級のドロップオフと魚影の濃さで、世界中のダイバーを虜にしているダイバーズパラダイス。シュノーケリングでも色鮮やかな熱帯魚と戯れることができ、その美しさはまるで夢のよう。近郊には、絶滅危惧種など珍しい動物に会える自然保護区も広がっています。

アクセス
  • ジャカルタから直行便で約3時間
  • デンパサールからマカッサル経由で約3時間20分

写真:マナド

タナトラジャ

標高約1,000mほどの内陸の高原地帯にあり、コーヒー栽培などの農業が営まれているエリアです。トンコナンと呼ばれる伝統家屋や岩窟墓が今も残り、盛大な葬式などの伝統文化が今も生活に息づく、スラウェシの桃源郷とも呼ばれています。

アクセス
マカッサルよりバスで約8時間

写真:タナトラジャ